せっかく高い山に登ろうと決めても、
8合目で「この辺でいいや」と満足して下山したら、
山頂からの景色は知らないまま。
自分でやるんだと決めたなら、ありとあらゆる手を尽くして、
目標を達成しよう。
きっとちがう景色が見えてきます。
どんな問題も、早期発見、早期解決しておけば、
安定したアウトプットが出せる。
プロジェクトがはじまった時は、できるだけ早く仮説を立てよう。
初期の段階で、時間と知恵をぐっと注ぎ込めば、
のちのち工程にも、スケジュールにも余裕ができる。
つまり最終的にはそれがいちばん時間の効率がよく、仕上がりも良くなります。
ギフティが生み出すどのサービスも、ひとつの事業部だけでは完結できません。
「このアイデア、どう思う?」「これって技術的に解決できる?」
なにか頼まれた時、相談された時は、所属に関係なく、自分ごととして考えよう。
みんなが協力しあうことで、ギフティは会社として能力を最大限に発揮できる。
もちろん、あなたがなにか相談したい時も、 誰にでも遠慮なく声をかけてください。
失敗のないように確実を期して、
いつものやり方や実証済みの方法をえらぶのは、正しいこと。
でもそのやり方が常にベストかどうか、疑う目を持つことも大切です。
時には突発的な「勘」を頼りに、とんでもないことを考えてみよう。
他の人に「冗談でしょ」と笑われたって、やっぱりうまくいかなくたって大丈夫。
そんなありえない発想こそが、いくつもの大きな革新を起こしてきたのだから。
100人に話を聞くより、1回の経験の方が役に立つ。
見聞きしただけで知ったつもりになることは、
むしろまったく知らないよりタチが悪いことも。
とにかくやってみなければ、わからないことが必ずある。
思いがけない縁があるかもしれない。
運に恵まれるかもしれない。
すべては、あなたが動くことからはじまります。
ものごとは、思い通りに進まないのが当たり前。
予算やスケジュールの変更はしょっちゅう、
クライアントの考えが変わることも、世の中の情勢が変わることもあります。
大切なのは、最終的な目標と価値観を見失わないこと。
こだわりは大切だけど、鉄のように硬すぎて折れてしまったら、元も子もないから、
風に応じて竹がしなるように、スタンスを柔軟に変え、ゴールをめざそう。
ギーク(技術部門)と スーツ(ビジネス部門)はギフティの両輪。
ギークがいい仕事をするには 技術を理解したスーツが欠かせず、
スーツがいい仕事をするには ビジネスを理解したギークが必要です。
自分にないものを持つ相手をリスペクトし、 おたがいに補完しあえば、
最強のチームになれます。