代表メッセージ

世の中の人が日頃の気持ちを伝える手段として、
気軽にギフトを贈りあう習慣や文化の創出を目指して

ギフティは、eGiftを用いて気軽に日頃の気持ちを伝えるCtoCカジュアルギフトサービス「giftee」の提供からスタートし、事業領域を徐々に拡大してきました。2014年には、法人向けに、自社ブランドでeGiftサービスの展開が可能な「eGift System」を開発・提供し、2016年には、生成された各ブランドのeGiftを法人のキャンペーン等のインセンティブとして活用するソリューション「giftee for Business」の提供を開始しています。

「giftee」は、「友だちの誕生日なのにお互い忙しくて直接会ってお祝いできない 。でも...、サプライズでなにかお祝いをしてあげたい」という発想から生まれたサービスです。お祝いのメッセージだけでは思いが十分伝わらないので、もう少し踏み込んだコミュニケーションをとりたい。でも、直接会おうとしても相手に重く受け取られてしまうこともある。その時に、「コーヒー1杯でもいいから、オンラインでギフトを贈れたらいいな」と、当時、感じた思いに着想を得ています。

「giftee」は、アプリやメールで簡単にメッセージカードを添えてギフトを贈れるサービスです。例えば、忙しくて会うチャンスの少ない友達の誕生日に「おめでとう」の気持ちを込めて、LINEでギフトを贈ることもできます。ギフト商品の平均販売価格は約600円。100 円からギフト商品を取り揃えているので、贈り先に負担を感じさせず、 気軽に日頃の気持ちを相手に伝えられます。ギフティは、そんなカジュアルギフトの文化の創出に取り組む会社です。

現在、創業9期目で「giftee」の会員数は123万人(※1)を超え、国内ナンバーワンのカジュアルギフトサービスに成長しました。また、「giftee」で取り扱う商品は、全国90,000以上の店舗で引き換えることが可能であり、コーヒーショップやコンビニエンスストア、レストラン等の商品の中から、多様なシーンにあったギフトを選べるサービスになりました。

日本国内のeGiftの市場規模は、2019年度で約835億円、2021年度で約1310億円まで伸びる試算(※2)がレポートされています。市場が堅調に拡大するなか、当社もさらなる成長を見込んでいます。ギフティは、今後もeGiftのリーディングカンパニーとして市場を牽引していきます。また、世の中の人が日頃の気持ちを伝える手段として、気軽にギフトを贈りあう習慣や文化の創出に一層取り組み、より多くの方にご利用されるギフトサービスの提供とその充実を図ってまいります。

株式会社ギフティ
代表取締役
太田 睦

(※1)2019年5月末時点(※2)矢野経済研究所レポートより