Message

代表メッセージ

「関係性」に体温を通わせ
50年、100年続く
社会のインフラをつくる

2026年7月に株式会社ギフティの代表取締役に新たに就任いたしました、篠塚大樹です。

ギフティは、eギフトを用いて日頃の気持ちを気軽に贈り合える、個人向けのカジュアルギフトサービス『giftee』からスタートしました。その後、法人や自治体向け、さらには海外へと領域を広げ続け、世の中に“伝わるキモチの総量”を増やしてきました。

私たちは、「ギフト」を単なるモノの受け渡しではなく、感謝や応援、お詫びや支援など、様々なキモチを表現する手段だと捉えています。人間社会において「贈与」という概念が古来からあるように、それは私たちにとっての根源的な営みそのものです。時代やテクノロジーによってコミュニケーションの形は変わっても、人が人を想い、キモチを届けたいという「願い」は決してなくなることはありません。私たちは、そうしたキモチを届けるための手段を、より多様で手軽に、かつ持続的に提供するための事業をつくっています。

創業から15年以上が経ち、私たちはeギフトを通じて「小さなありがとう」を気軽に贈り合う文化を根付かせてきました。さらに、法人や自治体に向けた強固な事業基盤が整ったことで、プラットフォームとしてのネットワーク効果とアセットを最大限に活かし、より長い時間軸で、新たな挑戦への射程距離を長く構えてアプローチできるフェーズにあります。

私たちが次に見据えるのは「ギフトの摩擦係数」の最小化です。ギフトを贈る際に生じる物理的・心理的な障壁をテクノロジーとプロダクトの力で解消し、キモチをより手軽かつスムーズに相手へ届けられるようにします。個人・法人・自治体を問わず、あらゆる場面において、これまで届けきれなかったキモチのロスをなくしていきます。

「ギフト」あるいは「贈与」という概念に対して、私たちほど本気で向き合い、考え続けている会社はほかにないという強い自負と覚悟を持って臨んでいます。eギフトの枠を超え、体験ギフトや物理的なギフトなど、あらゆるギフトをワンプラットフォームでシームレスに扱い、キモチを届ける社会のインフラをつくりあげます。

もちろん、どれほど素晴らしいサービスをつくったとしても、事業として持続しなければ意味がありません。経済合理性のある強い事業として成長し続けるからこそ、50年、100年先までより良い体験を社会に残していける。私たちの持つ情緒的価値と経済合理性を両立し、人と人、人と社会をつないでいきます。そして、一つひとつの関係性に体温を通わせ、その体温を、社会全体に行き渡らせていきます。

篠塚 大樹

慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2017年4月 株式会社ギフティに新卒第一号として入社。法人向け事業『giftee for Business』にて複数の新規プロダクト立ち上げを牽引。同事業の本部長、執行役員を経て、2026年7月 代表取締役に就任。