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KDDIとギフティ、ギフトサービスプラットフォームの提供で協業

KDDIと株式会社ギフティ(本社:東京都品川区、代表取締役:太田 睦、以下ギフティ)は、ギフティが提供する「e-Gift System」を、より多くの企業のお客さまに便利に活用いただけるよう、短期間かつ簡単に導入できるプラットフォームを共同開発しました。
本サービスは、2014年7月7日から、KDDIおよびギフティより提供を開始します。

「e-Gift System」は、店頭で引き換えが可能なデジタルギフトチケットを販売し、ユーザ間でギフトを贈りあえる仕組みとして、ギフティが2014年1月より提供しています。これまでは、企業のお客さまのPOSシステムと連携させる機能を開発するため、導入までに約半年のリードタイムが必要でしたが、今回、店舗向けの専用アプリを組み込んだタブレットやスマートフォンの提供やお客さまが提供するアプリとの連携を可能にしたため、POSの改修が難しいお客さまにも簡単に導入いただけるようになりました。これにより、企業のお客さまは、お申込みから最短1か月程度で本サービスを導入いただくことが可能となり、自社サイト上などでデジタルギフトチケットを活用した店舗送客施策を機動的かつ安価に展開することができます。

ギフティは、スタートアップ企業やエンジニアを支援するKDDIのインキュベーションプログラム「KDDI ∞ Labo(ムゲンラボ)」において2011年に第1期生として参加し、その後も「auスマートパス」会員向けの「giftee for auスマートパス」を提供するなど、両社の提携によるサービスの展開を行っています。

KDDIは、今後も「KDDI ∞ Labo」およびコーポレート・ベンチャー・ファンド「KDDI Open Innovation Fund」等によるスタートアップ支援に加え、KDDIが持つアセットを活用した付加価値の提供によるベンチャー企業の活性化に積極的に取り組んでいきます。

ギフティは、今後も世の中の人が身近な人に気持ちを伝える手段として気軽にギフトを贈りあう習慣や文化を醸成させることを目指すと同時に、より多くの方が日々のキモチをもっと手軽に気軽に贈ることのできるギフトサービスの提供、ならびにその充実を図ってまいります。